スーパーライトジギングの楽しさを拡大させる２モデル
シャローレンジから水深40m前後がメインフィールドとなるスーパーライトジギングにおいて、バーチカルで狙う場合は船のエンジン音や漁探から発する電波が魚へのプレッシャーとなっています。
魚がベイトを追っている高活性状態ならさほど問題ではありませんが、ベイトが沈んだり散ったりしたときにこのプレッシャーが顕著に魚の食いに影響します。
そんな場面ではスピニングロッドの登場。ジグをプレッシャーから離れたエリアへ投じてトレースする距離を広げることで釣果へつなげます。
＆beatではこういった釣り方の変化に対応するだけでなく、ジグの操り方にも変化をつけられるよう、チューブラー、ソリッド２モデルのスピニングロッドをラインナップしました。
ともに6.5フィートという扱いやすいレングスで、それぞれのブランクスがベストコンディションとなるように計算されたガイドセッティング、突き詰められたグリップ長さなど、ソルトオンリーの経験を積んだブランドならではのスーパーライトジギングロッドに仕上がっています。
Spec / Price
| 品番 | 全長 | ジグウェイト アベレージ | 推奨ライン | 価格(税別) |
|---|---|---|---|---|
| G65S | 6.5ft(1.96m) | 30g～65g | 0.4～0.8号 | ¥51,000 |
| G65T | 6.5ft(1.96m) | 30g～65g | 0.4～0.8号 | ¥50,000 |
各モデル解説
【G65T】
チューブラーティップモデル。ジグをキレよくスライドさせる、フリーフォールを多用する場面ではチューブラーならではのバットからテップまで張りを持ったこのモデルがジグを操作しやすく小さなバイトも逃しません。水深40m前後のエリアでのスーパーライトジギングはもちろん、少し深めの水深でのゲームでもジグの操作が容易です。
【G65S】
ソリッドテップモデル。全体的に軟らかくトルクを持たせた調子です。滑らかなアクションでジグを動かしたいときや、軽いジグでもティップが追従してくれるので、フォール時に絶妙なテンションを掛けることが可能です。これによりジグのフォール姿勢をコントロールしやすいので、テクニカルな攻めに適したモデルです。